会員へのお知らせ

こども一時預かり所を設置 子育て支援も“おもてなしの心”で!
広島市中の棚商店街(振)

2011年9月28日

にぎやかで親しみのある商店街を目指し、広島市中の棚商店街振興組合は、平成23年度商店街実践活動事業を活用し910日(土)から「中の棚 子育て支援 秋のおもてなしキャンペーン」の一環として、商店街内に「こども一時預かり所」を開設した。

開設当初は一日1,2名の利用だったが、9月下旬からは利用者の口コミや広島県のイクちゃんサービスのメールマガジン等での情報配信、中国新聞への記事掲載などにより利用者が増え、時間帯によってはお断りするほどの盛況であった。

利用者の中には、ゆっくりお買い物を楽しんでこられたご夫婦、先週病院に行くため預けたが、安心して預けることが出来たので今週はヨガを習いに行かれたお母さん等、利用者は皆商店街の“おもてなし”の心に触れられ、笑顔で商店街を後にされた。

「こども一時預かり所」は10月も22日(土)までの毎週土曜日に開設。一時預かり所利用者には、商店街内「グランドパーキング21」の60分駐車サービス券を進呈。他にも商店街各店で使用できる「おもてなしクーポン」を配布し、商店街と店舗の広報及び集客力向上を図っていく。






県振連理事 木織雅子氏 女性のチャレンジ賞受賞


2011年7月5日

当県振連の木織雅子理事(NPO法人工房おのみち帆布理事長)が去る627日に首相官邸において、内閣府女性チャレンジ賞を受賞された。この賞は男女共同参画社会の形成の促進に向け、起業、NPO法人での活動、地域活動等にチャレンジすることで輝いている女性個人、女性団体・グループなどに表彰される。(今年度は全国で8人)伝統産品「尾道帆布」を使い小物を製造し、新たな地域資源を見出し、活性化に貢献したことで受賞となった。
尾道市の伝統産品「尾道帆布」の工場見学を契機に、帆布の可能性に気づき、小物の製造販売活動を開始。10年を経過した現在では、商店街に店舗兼工房兼展示スペースを構えるまでになっている。また、休耕田等を活用して帆布の材料の綿栽培を行うとともに、果樹の枝や鉄粉など、これまで捨てられていた地域の資源を染色材料として商品化に成功している。しまなみ海道沿線の企業や団体と連携して、活動の幅を広げ、地域の活性化や雇用の創出に貢献している。





湯崎広島県知事と会談

2010年1月27日

 去る2010年1月25日に、県振連田理事長、天倉副理事長が広島県庁を訪問し湯崎広島県知事と会談しました。
 短時間ではありましたが、知事は熱心に話を聞いてい頂き、商店街振興についてのご理解・ご支援をお願いすると共に、更なる連携について意見交換と懇談を行いました。